関節内に針が…?! 〜痛風の恐ろしさ〜

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足の関節内にが出現!!

皆さんこんばんは!SIGUです!自粛期間もピークに達し食生活が乱れている今日この頃ですが、皆さんは痛風という病気をご存知ですか?!

風に当たるだけで痛いことで有名な病気ですが、この病気は足の関節に針状の「尿酸」という物質が出現することで発症します。。。

関節内に針状のものが出現するなんて想像するだけで恐ろしいですが、想像通りめちゃめちゃ痛い病気です!痛風の特徴についてサラッとまとめてみましたのでどうぞ!

・○痛風の特徴!!

  1. 男性の方が10倍多い!(性ホルモンの違い)
  2. 足の親指がめちゃ腫れる!
  3. 30歳以上の男性の有病率は1%と考えられている
  4. 尿酸結石が尿路にハマると痛風腎を起こし激烈に痛い

 

痛風の原因は「高尿酸血症」と呼ばれるもので、体内に大量の尿酸が蓄積された時に固体として析出してきます。

ビールは尿酸に変身する

具体的にどういったことで「高尿酸血症」が生じるのか疑問の方も多いと思いますが、有名な原因として第1に飲酒です!

実は尿酸という物質は元はDNAなどを形成しているプリン体(アデニン、グアニン)の代謝産物なんです!

ビールなどにはこのプリン体と呼ばれるものが入っており、過剰に摂取すると代謝産物である尿酸が体内に蓄積します。

その状態でカラダを冷やすと尿酸が結晶化し針状の尿酸が析出します。

魚卵は注意!

また尿酸を多く含んでいる食べ物の過剰摂取でも発症することがあります。

主なものとしてはいくらなどの魚卵、レバー、あん肝、納豆、脂の多い肉類があげられます。

高尿酸値を指摘された方はこれらの食べ物を少し控えましょう。。。

痛風を治すために…

現在日本では、痛風を治療するための薬がたくさん存在します。具体的にカテゴライズするならば、

  1. 痛みを抑える薬
  2. 尿酸を下げる薬

の2つに大別されます。

1は発作期に用いる抗炎症薬や、発作が起こる前の予兆期に用いる「コルヒチン」という薬があります。

2は尿酸の産生を抑える薬と尿酸の排泄を促進する薬があります。

様々な薬が開発され、痛風による苦痛を和らげる選択肢は増えてきていますが、やっぱり発症前に抑えたいもの!!

健康診断などで高尿酸血症を指摘された方は少しずつ尿酸値と向き合う生活を心がけると良いでしょう!まずはいつものおかずで当てはまるものから減らしていってみてはいかがでしょうか。。。

ちなみに尿酸値の基準値は男女ともに

7.0mg/dl未満!!

となっているので参考までにどうぞ…..

 

おまけ1 〜尿酸結石

尿酸結石とは大量の尿酸が体内で蓄積され、結晶化し、腎臓で結石を作った病態を指します。

尿路結石1つで尿酸によるものを尿酸結石と呼びます。こちらも激烈に痛い病気なので、皆さんぜひ「尿酸」にはお気をつけて….

 

おまけ2 〜偽痛風

高齢化に伴い、尿酸値が高くなくても膝関節などに激痛が生じることがあります。

痛風と同じく関節内に物質が結晶化することで発症しますが、こちらはピロリン酸カルシウムというものが析出して発症します。

痛風と思いきや、別の物質によるものであったため‘偽‘痛風と呼ばれます。

治療は抗炎症薬ステロイドというものを用います。

 

まとめ

今回は痛風について取り上げましたが、さらに詳しい情報や質問等ございましたらなんでもお答え、アドバイスいたしますのでぜひTwitterからDMよろしくお願いします!

それではまた次回お会いしましょう!!

 

SIGU  Twitter →https://mobile.twitter.com/miyu33684008

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この記事を書いた人

関東在住の医学部5年大学生
現在は趣味のドラム片手間、アメリカ医師国家試験、ファイナンシャルプランナー合格に向け奮闘中です!
少しでも最新医療トピックや生活で役立つ思考プロセスなどの有益な情報を発信しています!

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